高崎市議会 > 1993-03-17 >
平成 5年  3月 定例会(第1回)−03月17日-04号
平成 5年  3月 予算特別委員会−03月17日-06号

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  1. 高崎市議会 1993-03-17
    平成 5年  3月 予算特別委員会−03月17日-06号


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    平成 5年  3月 予算特別委員会−03月17日-06号平成 5年  3月 予算特別委員会   平成5年高崎市議会予算特別委員会会議録(第6回)  ──────────────────────────────────────                          平成5年3月17日(水曜日)                          市議会議場  ────────────────────────────────────── 出席委員(34名) 委員長 水野兼吉君        副委員長 酒井悦夫君 委員  二口昌弘君        委員   植原大二郎君 委員  木暮孝夫君        委員   深堀忠雄君 委員  星 明夫君        委員   小林 伝君 委員  松本和雄君        委員   齊藤正毅君 委員  田中治男君        委員   井草嘉嶽君 委員  秋山実君         委員   山田文弥君 委員  吉井照雄君        委員   渡辺 昌君 委員  小野里博君        委員   渡辺元一君 委員  高橋 勇君        委員   根岸富貴子君 委員  小林 博君        委員   福島秀人君 委員  榑松正義君        委員   友松敬三君
    委員  桜井敬吉君        委員   吉村広治君 委員  小林伝八君        委員   清水一郎君 委員  浅貝正雄君        委員   藤巻正一君 委員  井草一男君        委員   吉田伊三美君 委員  山田よしひろ君      委員   土屋利一君  ────────────────────────────────────── 欠席委員(5名) 委員  長井保雄君        委員   清水文男君 委員  山口義雄君        委員   中島 正君 委員  富沢茂蔵君  ────────────────────────────────────── 説明のため出席した者(なし)  ────────────────────────────────────── 事務局職員出席者 局長    堤  宏    副局長兼庶務課長  山内勇志 議事課長  清水千明    議事係長      江黒昭三郎 調査係長  鈴木 博    主任主事      田中謙一 主任主事  加藤定男    主任主事      甘田正弘  ────────────────────────────────────── △開議  午前10時12分開議 ○委員長(水野兼吉君) ただいまから予算特別委員会を開会いたします。  ────────────────────────────────────── ○委員長(水野兼吉君) これより議事に入ります。  本委員会に付託されました平成5年度関係議案の議案第15号 高崎市文化会館条例の一部改正について、ないし議案第45号 平成5年度高崎市公共下水道事業会計予算、以上31件を一括して議題といたします。  付託された議案につきましては、過日の委員会において細部にわたる審査を終了したものでありますが、本日は、その委員長報告を作成いたしましたので、これを朗読いたします。  ただいま議題となりました議案第15号ないし議案第45号、以上31件につきまして、本委員会で行った審査経過の概要について御報告申し上げます。  本件は、去る5日の本会議において、議員全員をもって構成する予算特別委員会が設置され、審査を付託されたものであります。  まず初めに、審査に当たって終始真剣に取り組まれました委員各位の御熱意に対し、深甚なる敬意をあらわすとともに、円滑な委員会運営に御協力を賜り、深く感謝申し上げます。  本委員会は、付託された議案の審査に当たり、当局の説明を求め、慎重に審査を行ったものであります。  なお、本委員会に付託された議案の内容等につきましては、過日の本会議において市長からの施政方針及び関係部長から細部にわたり説明を受けておりますので、この際省略させていただきます。  また、審査の経過内容につきましては、本委員会が議員全員をもって構成された委員会でありますので、主な質疑についてのみ申し上げます。  それでは、審査の順序に従いまして、予算関係議案一般会計から申し上げます。  歳入、1款市税  1項 市民税では、個人の所得割の税率区分が3段階になっているが、前年度の所得の伸び及び税率の伸びがどう変化したか。  また、法人のアンケート調査結果、給与所得の伸びが11.2%となっているが、平成4年度のl月末現在の市民税個人調定見込額と比べて3.4%しかふえていない。依然として予算を編成する基本的な考えとして、標準財政規模の3から4%をここで財源保留していないか。  法人税では、地方財政計画は8.8%減なのに、なぜ15%減にしたのかその根拠について、及び政府の予算編成方針に対し市財務当局はどう理解し、考えているかただされました。  なお、不況対策として、市民税の法人の中小企業に対する均等割と法人税割の税率も制限税率いっぱいであるが、標準税率に下げて税負担の軽減が図れないか、また、給与所得者についてもっと税額が上がるのではないかなどがただされました。  2項 固定資産税では、根小屋地区の農振地域が緑地帯として都市計画決定されたが、その農地の固定資産の課税がどう変わったか、また、高崎商科短大の北側及び阿久津町の堤外並びに民間のミニゴルフ場予定地の課税についてそれぞれただされました。  次に、同和減免に触れ、平成4年度の基準、額、件数及び平成5年度の額と件数の予定について、また、資産のある人の優遇とない人への不公平の矛盾について、国の特別措置が終了しても市の単独事業で続けるのか、個人に与えられた権利を団体が介在する諸問題及び行政の責任として是正する姿勢についてそれぞれただされました。  また、固定資産の本則課税だと全体的に 7.9%伸びるのに、予算では 4.6%しか見ていないのは、財源を保留しているのではないかなどがただされました。  4項 市たばこ税では、高崎駅が全面禁煙になるが、東京駅、上野駅でも喫煙場所があり、高崎駅においても喫煙場所は必要と考えるが、その働きかけについてただされました。  5項 特別土地保有税では、平成4年度と比べ新年度は約3倍の伸びになっているが、その理由についてただされました。  6項 都市計画税では、都市計画路線が決定すると、その土地の所有者は有効活用できないリスクを背負う、都市計画税は、自治体固有の税であり、政策的に計画路線を引いた場合に税が免除できないか。  また、都市計画街路が決定した場合の評価の変化についてそれぞれただされました。  3款 利子割交付金  1項 利子割交付金では、元になる県の利子税が40.2%下がるとなっているが、昨年に比べ予算では37%減に抑えている。もっと下がるのではないか、考え方がただされました。  7款 地方交付税  1項 地方交付税では、土地開発基金臨時特例債償還費全体で27億円基準財政需要額が減るので、普通交付税を1億円としたとなっているが、減る要素だけでなくふえる要素もあり、問題はないのか。また、算定の考え方についてただされました。  9款 分担金及び負担金  1項 負担金では、保育料の関係で全体として2.87%の引き上げだが、個々の階層別では国の徴収基準と比較してばらつきがあるが、考え方と理由について、また、保育部会保育関係者と相談し、また理解されていて問題はないのかがただされました。  11款 国庫支出金  1項 国庫負担金では、補助事業について直轄事業3分の2、一般事業2分の1が原則となったようであるが、全体として6,700億円が地方に転嫁されている。それを公共事業臨時特例債等で補てんすることになっているが、その元利償還について、元金・利子ともに100%交付税措置されているか、また、交付税の枠の中に入っているのか、並びに地方公共団体として認めることに対して是か否かについてもそれぞれただされました。  2項 国庫補助金では、文部省の学校における環境衛生基準の改定に伴い、適合するための教育現場の手当の助成について、また、公開空地壁泉築造の場所、内容についてそれぞれただされました。  13款 財産収入  2項 財産売払収入では、八島町の市街地再開発予定地の土地122.35平米の処分に当たり、貴重な土地を1平米224万円で売却するが、公示価格に比較しても半額で手放す理由について、また、再開発の保留床を買う大企業の資産価値を助けることにならないかただされました。  17款 諸収入  1項 延滞金・加算金及び過料では、昨年に比べ1,800万円増加しているが、その内容について、また、主に個人市民税法人市民税かについてただされました。  4項 受託事業収入では、高松第一地下駐車場(仮称)建設で、県の委託金の項で受け入れるべきではないか、また、県立シンフォニーホールは委託金であり、矛盾してはいないかそれぞれただされました。  5項 収益事業収入では、競馬事業収入が約1,100万円減額となっているが、不況のときほどギャンブルは強く、減額する必要性と算定基準について、また、周辺町内環境整備資金への影響について、また、競馬場収入における配分率の改善策と県への働きかけについてそれぞれただされました。  なお、財源が見込めないのなら、早く廃止する方向で検討すべきであり、また、競馬場内の民地を先行取得すべき考え方について、市の方針がただされました。  6項 雑入では、派遣職員等給与費収入に触れ、高崎リバーパーク派遣職員3人について、上尾市の判決のような問題はないのか、また、営業開始後協定書における第6条第2項の問題で、負担した額を戻すための明文化のことについてそれぞれただされました。  次に、住宅敷金利子収入に触れ、平成4年度末現在で敷金の利子の現在高について、また、平成5年度末には敷金利子がどの程度になるかただされました。  18款 市債  1項 市債では、まず教育債に触れ、小・中学校における国、個人から借りている学校用地の現況と、取得の方法等今後の対応がただされました。  次に、普通建設事業予算総額は11%の伸びに対し、財源である市債の借り入れ予定額は28.2%ふえているが、主な理由についてただされました。  続いて、歳出について申し上げます。  2款 総務費  1項 総務管理費  1目 一般管理費では、毎年人件費は前年度の10月1日現在の現給で組んでいるが、平成5年度も同じ方法で編成したか、なお、新規採用者もいるが、40人の退職者の人件費分が含まれているその差額について、年度末まで保留しておくのか考えがただされました。  次に、国際交流事業に触れ、主要事業の説明書以外の事業の内容について、また、国際交流基金積立金2,000万円の主目的について、及び民間団体の交流に対する援助についてただされました。  次に、契約審査課経費に関連して、入札参加資格申請書が他市に比較して添付書類が多く複雑であり、簡素化できないかがただされました、、  2目 人事管理費では、最近管理職の死亡が目立ち、健康診断の充実も必要だが、ストレスの蓄積による健康を害する等、無視できない問題であり、どうとらえ考えているのかただされました。  次に、係長昇任に触れ、団塊の世代における対策として専門員で対応しているが、士気が上がるような改善策について、また、部課長が推薦する場合の基準について、部により対象者数による有利・不利の改善策について、女性での昇任対象者と男性との比較についてそれぞれただされたほか、新年度の採用予定男女別比率についてただされました。  3目 文書広報費では、広報ビデオ制作委託料に触れ、現在までに何本制作し、その内容とタイトルについて、また、貸し出しと利用方法についてただされました。  次に、行政情報案内サービス委託料は、NTTのハローダイヤルで開設するが、どんな市民のニーズに沿った内容の計画なのか、また事業のアピールと利用方法についてただされました。  次に、市民相談事業では、法律相談の人気が高く、受付後数分で定員になり締め切りとなっているが、現在の弁護士1人を2人にするなど需要に合った体制にできないかそれぞれただされました。  また、在住外国人生活相談事業に関連して、不法滞在者数について、合法的ではないが相談できない立場の方が問題であり、雇主とともに相談の対象とする配慮についてただされました。  次に、情報公開事業がスタートして3年が経過したが、請求の内容と利用内容について、また、さらにこの事業が有効的に機能する方法について考えがただされました。  4目 自治振興費では、まず住みよい高崎をつくる市民活動協議会連合会の主な活動内容と地域について、また、区長会を通じての連合会であるのかがただされました。  次に、永年勤続区長の表彰について、基準は年数であるが、世帯数の配慮も考えられないか、また、他市の実例について及び町内の世帯数による区割りの基本的考えについて、また、全世帯を全町内で割ると230世帯が平均であり、バランスを考えた行政についてただされました。  次に、住民センター設置事業では、毎年2カ所となっているが、地区で急遽建てかえが決まった場合、補助の可能性について、また、寺等の土地を借りている場合の借上料の補助についてただされました。  次に、公衆街路灯経費では、電球を取りかえる場合、高齢者では危険なため電気店に依頼しているが、日数がかかるため市が一定の時期に交換されたい旨の要望が区長から出ているが、その検討結果について、また、通学路、防犯灯を含め最終的には全額補助をすべきと考えるが、今後の考え方についてそれぞれただされました。  5目 消費対策費では、急速に円高が進んでいるが、その円高差益を消費者に還元することが課題と思うが、市はこの問題にどう取り組もうとしているのかただされました。  8目 財産管理費では、市有地草刈り委託料ヘリポート草刈り委託料におけるそれぞれの対象面積について、また、市有地草刈り委託料が金額から見て不十分ではないか、なお、ヘリポート草刈り委託料となっているが、芝が整備してあり、内容にマッチするような表現の検討についてただされました。  次に、各所改修工事では、主な場所と内容について、また、土地購入費では、場所、面積、利用目的について考えがただされました。  また、婦人会館の管理の所管に関する諸問題についてそれぞれただされました。  9目 企画費では、県央拠点都市地域整備促進協議会負担金に触れ、対象となっている他市町村の負担金の内訳、及び地域指定の見通しについてただされました。  また、理想の都市建設研究会補助金では、現在どの程度まで研究が進んでいるか、なお、農林水産省が第4次土地改良計画を策定中であるが、都市と農村を総括した総合的な研究が必要と思うが、その考えについてただされました。  次に、たかさき21研究事業に触れ、その委託先について、また、第3次総合計画の中で研究対象となった事業についてただされました。  次に、たかさき2000年事業に関連して、今回若干の機構改革があるが、大幅な機構改革はいつになるか、なお、議会から意見具申の時期について、また、市長公室で行う特定課題の分離及び文化室の新設について、さらに2000年委員会の8,500万円を中心に今後予想される推移についてそれぞれただされました。  パソコン通信実験局調査委託料では、利用状況、委託の内容、今後の計画についてただされました。  次に、核兵器廃絶平和都市宣言啓発事業に触れ、役割として懸垂幕は予算計上されているが、地球から核兵器の全廃を市民にアピールすることが中心課題と思うが、今年のスローガン及び主要施策についての基本的考えについて、また、昨年非核自治体国際会議に職員を派遣したが、今年は、環太平洋非核国際会議が開催されるが、職員の派遣について、及びモニュメント作成に当たっての検討委員会が進めている内容と設置場所の選定について、また、映画フィルム購入費については、内容、利用計画、購入でなく借りる考え等それぞれただされました。  政策研究事業では、自主研究チーム研究成果がどのようにいかされているのかがただされました。  次に、市民アンケート調査事業に触れ、調査対象者数アンケートの方法、内容、また、高崎市が発展する上で特定課題に関して市民の生の声についてただされました。  また、中小企業や市民の不況下における生活、営業を守るための予算についての庁内での論議について、及び市単独事業の発注に当たって、市内中小業者への優先等、関係部局での調整についてただされました。  10目 庁舎等建設事業費では、庁舎等建設設計委託料債務負担行為の最終年度で1億6,200万円となっているが、実施計画まで含んでの金額か、また、基本設計が出た時点で今の財政状況でどう見直すのか、遊休資産の活用についてただされたほか、数年前に公文書館建設の請願が出たが、新市庁舎内に予定しているのかがただされました。  次に、本市は群響を擁する音楽のまちであり、文化の先駆けとして、市民に一番接する場所に自動ピアノを置き、クラシックを流す計画について、また、音楽が出るからくり時計を設置する考えについてそれぞれただされました。  また、新市庁舎の建設は工期を延ばせば単価が上がることが目に見え、決断と実行が必要であり、その考えについてただされました。  12目 事務管理費では、24人の増となっているが、機構改革によるものか、定数に対してどうなのかただされました。
     13目 交通対策費では、北関東自動車道等建設地元対策委員会補助金100万円の算定基準について、また、アクセス道路の関係で建設省からいつ実施命令が出るのかがただされました。  次に、鉄道網整備促進事業では、高崎駅、井野駅間の新駅について、及び高崎伊勢崎間のシャトル化について、今年度の予算の中でどう検討するのか計画の見通しについてただされました。  バス交通体系整備調査委託料では、内容と委託先について、また、市民の足を守るため、全市的に調査を行うのかただされたほか、利用者の声も反映させる必要性と、庁内でバス交通体系について検討したことがあるのかがただされました。  19目 自転車等放置防止対策費では、条例施行後の撤去台数返還台数の関係で、禁止区域50%、区域外10%の返還率となっているその率の差について、また、所有者が特定できる策の考案について、盗難車と警察との関係について、及び卒業を控えて学校に対する指導要請についてそれぞれただされました。  また、井野駅周辺自転車駐車問題等対策協議会の実態と補助金について、また、自転車再生整備委託料では、留学生に寄附することになっているが、予算の中で台数をふやすことができないかなどがただされました。  20目 総務諸費では、自動車借上料のハイヤー券における職員と議員の配布、利用状況について、2,000円を 3,000円に引き上げた根拠について、重度心身障害者に対する補助の改善についてそれぞれただされました。  2項 徴税費では、固定資産税調査資料補正委託料が計上されているが、今年度もまた評価の基になる航空写真等の撮影を委託するのか、また、次に大手測量会社の不祥事で委託ができるのか、来年の評価替えから公示価格の70%が評価額になるが、それに伴う負担調整率も審議されているが、宅地でどの程度上がるかただされました。  3項 戸籍住民基本台帳費では、町内会境界線策定事業に触れ、石原町下2と下4が入り組み、転入者が自分の希望で町内会に入っているのが現状であり、区長の苦労が改善できないかただされました。  次に、市民サービスセンターにおける申請から交付までの待ち時間についての改善策と証明書の透しについてただされました。  4項 選挙費では、昨年公職選挙法の一部改正が行われ、その内容についてただされました。  また、岩鼻町の投票所に近い倉賀野町300世帯の投票区変更についてただされました。  3款 民生費  1項 社会福祉費では、献血推進事業の内容について、また、福祉のまちづくり啓発事業では、市民福祉大会も意義はあるが、啓発の展開が不足していないか、また、福祉大会における、ろうあ者の意見の取り入れと手話通訳者の配慮についてただされました。  次に、福祉作業所運営委託料及び運営補助金に触れ、一定の資格を持った専門員が必要であり、運営方法と人的配置がされているか、また、市の運営の可能性についてただされたほか、精神障害者に対する共同作業所の設置についてもただされました。  また、福祉タクシー扶助費に触れ、昨年の交付対象者利用者数及び事業の充実と増額の考えがただされました。  次に、精神障害者の親の会から、寄り合いができる事務所の要望が数年前に出されているが、その検討結果と手当ての方法について、なお、身障者会館利用状況活用方法について、また、ハンディキャップケアーセンターとデイサービス併設の考え方についてただされました。  次に、乳幼児医療費助成扶助費に触れ、内容と充実について、また、ゼロ歳児から2歳児の入院と通院の予定人数についてそれぞれただされました。  2項 児童福祉費では、主任児童委員制度の創設に触れ、具体的役割と、なぜ地方自治体の負担であるのかについて、また、無許可の保育所の実態とその対応及び今後の取り組み方について、また、現在の保育行政の充実についてそれぞれただされました。  次に、児童育成クラブに触れ、委託料が増額されたが、その内容と今後の増設の必要性と見通し、及び児童館利用拡大に伴う休日の開館の考えについて、また、この場合の管理運営上の開館時間、人員配置及び条例規定等の関係についてそれぞれただされました。  また、学童保育施設建設児童館建設の基本的な考え方についてただされました。  3項 高齢者福祉費では、まず、長い間長寿会の弔辞の文が同じであり、内容を見直す時期ではないかただされました。  次に、老人住宅改造補修補助金に触れ、昨年の1件当たりの補修費及び新年度の予算増額により何を充実し改善されるのかただされました。  次に、ねたきり老人・ひとり暮らし老人福祉事業に触れ、まず、在宅ねたきり老人等介護慰労報償金の増額について、また、ひとり暮らし老人給食サービスの全市的な体制づくりと拡大、及び地域の協力を含め充実の方法についてただされたほか、在宅老人短期入所委託料では、入所の条件、緊急通報システム運営委託料では、設置台数と増加の対応及び今年度の予定についてただされました。  次に、ホームヘルプサービス事業に触れ、委託料では内容と委託先について、また、新年度10人の増員予定であるが、市の人口に見合うホームヘルプサービスを確立する必要があり、今後の展望について、また、社会福祉協議会への委託計画についてただされました。  次に、シルバー人材センター運営事業に触れ、名称がなぜ高齢者能力活用センターに変わるのか、また、シルバー人材センターが設立した趣旨、目的をどう認識しているのか、実態をどう把握し、今後の指導についてそれぞれただされました。  おたがいさま運動推進補助金では、現在の地区数、今後の地区拡大運動の目標と見通しについて、また、内容と補助金の充実についてただされました。  高齢者医療では、68歳、69歳の医療費を市の単独事業で減免し無料化しているが、全国的にはどのような評価を受けているかただされました。  4項 生活保護費では、世帯数とその推移、また、昨年の保護申請件数、決定件数、却下した件数と主な理由についてただされました。  4款 衛生費  1項 保健衛生費では、高崎高等看護学院及び高崎准看護婦学校建設補助金に触れ、現在の生徒数及び建設後の増員数、施設の概要について及び社会的看護婦不足を補うための行政指導について、また、医療センターと同様に講堂、研修室が開放されるかがただされました。  二種・三種混合予防接種委託料では、悪影響の例もあり、廃止するところもあるが、今後のあり方についてただされました。  次に、斎場事業に触れ、道路、駐車場は整備されたが、依然として大式場に市民からの要望が強い祭壇が設置されない理由とその対応についてただされました。  また、大気汚染測定機・水質分析機器購入による利用方法についてただされました。  次に、環境管理計画等策定事業に触れ、どんな地球規模の環境問題を取り上げ策定するのか、具体的な内容について、なお、全国に先駆けフロンガスを回収する会が本市に発足したが、地元自治体としてどう認識し取り組もうとしているのかただされました。  2項 清掃費では、合併処理浄化槽補助金に触れ、今回360万円を予算計上したが、国・県の負担割合及び何基を予定しているのかただされました。  次に、ごみ減量化推進事業に触れ、10カ年計画であるごみ処理基本計画の策定に当たり、実施されたアンケート調査の回収率が事業所45%と低い原因についてただされました。  また、資源回収モデル地区報奨金及び雑ビン分別回収モデル地区報奨金の内訳と内容及び昨年の実績について、また、家庭用生ごみ処理容器購入費補助金に触れ、300世帯90万円の予算を計上したが、増額し推進する考えについて及び申請手続の方法についてただされたほか、最終処分場の今後の問題及びポイ捨て条例の検討と予算についてそれぞれただされました。  6款 農林水産業費  1項 農業費では、産地直販施設整備及び農村婦人生活改善事業の内容について、また、景観作物推進事業では、レンゲによる地力増進事業であるが、種子の配布、ひまわりの採用の考えについてただされました。  次に、水田営農活性化対策事業・農業近代化資金等利子補給等さまざまな対策と専・兼業別農家について、また、今後の農業経営に対する市の考え方、さらにガットウルグアイランドによる農産物の今後の対策についてただされました。  次に、わがむらリフレッシュ促進事業では、大八木町での具体的な内容について、また、家庭菜園教室推進事業では、所有者、利用者、市との契約について、利用者の評判、水道の設置状況についてただされました。  次に、畜産業費では、牛肉自由化後の輸入量と国内生産量及び消費量について、また、畜産農家に対する市の対応についてただされたほか、畜産複合環境対策事業、肉用牛受精卵移植推進事業の内容、また、畜産環境対策試験事業では、クリーンネットでのハエ等の効果について、及び食肉処理場特別会計繰出金の査定、改善等の考え方がただされました。  なお、新年度の主要事業及び農業公園計画、さらに今後の農業施策の方向についてもそれぞれただされました。  7款 商工費  1項 商工費では、総合卸売市場補助金に関連して、袖助内容及び実態と経営の状況について、また、空店舗利用・店舗改装資金利子補給では、所有者と相談済みの店舗数について、さらに、中小商業活性化事業推進費補助金・中規模小売店舗の調整に関する運営事業の内容についてただされました。  次に、高崎あきんど事業では、塾卒業者数と中心市街地活性化に対する成果についてただされました。  次に、貨物ターミナル整備促進事業に触れ、事業目的と具体的協議の有無並びに市の対応についてただされました。  ショーウインド装飾コンテストでは、昨年の成果と審査員の構成について、また、消費者の生の声を聞く必要性についてただされたほか、商店シャッターシースルー化及び大型ショーウインド設置促進事業では、実行の見通しとPRについてただされました。  中小企業経営管理合理化事業では、診断士の利用状況と工業団地に移る場合の審査についてただされました。  次に、高度自動化機械導入資金利子補給事業では、その内容及びコンピューター以上の能力を持つオート機械もあり、拡大解釈の考えについてただされました。  また、中小企業高度化促進資金預託金等、中小企業対策制度融資が7種類があるが、申し込み状況と推移について、また、枠の拡大についてただされました。  次に、自然歩道整備事業では、一般道路を利用している部分があるが、道路工事の際には迂回等の配慮、また、整備状況についてただされました。  また、先端技術・新サービス産業研究事業の目的と成果、また名称についてただされました。  8款 土木費  1項 土木管理費では、まず道路愛称事業に触れ、対象路線数、委託料の内容、最終的に愛称を決める機関について、また、市民からの公募の考え方についてただされました。  なお、道路の愛称が決まった場合のPRの方法について、市が新たにポールを設置する場所、市内の子供の交通安全標語の掲示の可能性についてただされました。  また、違反建築物行政代執行工事の実例についてもただされました。  2項 道路橋りょう費では、市の所有する工事車両について、バック時等の安全設備に遜色はないかただされたほか、下里見町屋線道路改良事業の進捗状況についてただされました。  3項 都市計画費では、まず、街路沿線空地奨励補助金に触れ、整備し一般に公開する事業であるが、活用の方法について、また、公開空地壁泉築造では、音楽センター横の水の流れる施設はどこの事業に入っているのかただされました。  次に、福祉の街づくり事業に触れ、高崎駅東口エレベーターが計画されているが、福祉モデル事業整備計画策定調査の報告書により進められているのか、また、車椅子で歩き回れる範囲の拡大と整備についてただされました。  また、今回の東口エレベーターの設置予定地の近くにJRのエレベーターがあるが、改修すれば使えるのに、なぜ新たに1億円をかけて新設するのか、その必要性についてただされました。  次に、宿横手大沢線街路事業では、測量委託料の内容について、また、多目的運動広場整備工事等ではどの場所の整備かについてただされました。  高崎駅西口第四地区市街地再開発事業の関係では、地権者数、総面積、及びどんな再開発を考えているのか、市街地の人口増を図るための住宅の考え方についてただされました。  また、まちなみデザイン推進事業の推進母体と事業内容について、及び駅西口広場は街路であるのか多目的広場か、また、都市空間としてしっかりした位置づけの必要性についてただされました。  4項 住宅費では、市営住宅の各所整備工事に触れ、修繕費の算出根拠について、また、入居者に対し修繕等の実態調査を実施する必要があるのではないかただされたほか、住宅の修繕費は毎年一定の基準を定め措置しておく必要性の考えがただされました。  次に、公営住宅の建設では、建てかえだけでなく新設の必要性について、また、買い物、病院等高齢者に便利な街中に集合住宅を建設することについてただされました。  また、新規公営住宅の促進では、住宅団地造成及び県営住宅の予定について、また、今後の新規住宅施策についてどう考えているのかがただされました。  9款 消防費  1項 消防費では、第3分団の詰所は現時点でどこに考えているのか、また、初期消火の問題で、夜間発生した場合、消火栓の位置やわかりやすい表示について、また、消防団活性化対策補助金では、新年度の計画についてただされました。  次に、不足している消防団員の確保について、県で消防団活動のアンケート調査を実施した結果、消防団員に何か特典を付けることについて、その受けとめと考え方についてただされたほか、消防団の名称について、現在はナンバー制になっているが、地元に結びつく名称にならないかなどがただされました。  10款 教育費  1項 教育総務費では、学校5日制に触れ、導入後の実態と今後の進め方について、また、学校5日制指導員報奨金に関連して指導員の仕事内容、人数及び指導員確保の関係で教職員が指導員をしている市があるが、本市の状況についてただされました。  次に、学校5日制協議会委員報償費、学校週5日制推進活動補助金等の5日制推進に係る諸経費についてただされました。  国際理解教育バス借上料の内容及び外国の学校との文化交流委託料の委託先についてそれぞれただされました。  学校図書館運営補助金では、正規職員でない図書司書の身分の今後の考え方について、また、研究会の出張、公務災害時の補償についての諸問題がただされました。  次に、平和教育推進に触れ、今までにない取り組みが新年度に行われるのか、また、平和副読本作成についてもただされました。  次に、総合教育センター構想検討事業の内容及び生涯学習センターとのかかわりについてただされたほか、全中学校生徒の頭髪が新年度から自由になり、賛否の意見やアンケート結果についてどのように考えるか、また、奨学資金貸付金の増額の内容についてそれぞれただされました。  2項 小学校費では鳩駆除委託料に触れ、教育的見地での駆除方法、自然保護との関係についてただされました。  渡り廊下改修工事では、仕様内容について、また、小児成人病が話題をまいているが、その予防として渡り廊下を木でなく竹のすのこに改修する考え方がただされました。  子供たちと市長との懇談会では、その成果と今後も継続するのかがただされました。  3項 中学校費では、いじめ対策の手引き書を作成する予算について、理由のないいじめ、本人が抗拒のできないいじめ等の実態について、教育委員会内部ではどのような討議をしたか、また、各学校では職員会議等でどう報告し、助言し合えるような実態になっているのか、また、業者テストの問題では、受験戦争の弊害による人格形成を損なう等により、国の考えは即時廃止だが、本市は業者テストをどのように認識して新年度は対処していくのかがただされました。  4項 高等学校費では、市女の高崎経済大学の附属化実現に向けて、検討委員会の設置の見通しについてがただされました。  5項 幼稚園費では、3歳児入園について、今年度から各幼稚園で1クラスずつ受け入れるが現状の問題点と課題、見通しはについてただされました。  7項社会教育費  1目 社会教育総務費では、女性問題推進事業費で社会教育課に女性問題を担当する組織ができるが、教育委員会に所属させることにより解決するであろう女性問題の範疇をどのように考えているか、具体的な取り組みと内容についてただされました。  2目 文化振興費では、群馬交響楽団がプラハに招待されて遠征するが、その計画についてただされました。  3目 文化財保護費では、歴史民俗資料館建設調査事業に触れ、位置の検討内容と進捗状況について、また、新年度に位置が決まれば買収するのかただされたほか、建物をつくるより中身をどうするかを考えるのが先決であり、小・中学生を動員しなければならないような事態の心配についてただされました。  次に、市内文化財所在調査事業では、寺院、建造物となっているが、具体的な場所について、民家等全市的に調査するのかについてただされました。  次に、市内遺跡発掘調査事業・下中居条里遺跡発掘調査事業は、開発に伴うものなのか、特定したところなのかについてただされました。  観音塚考古資料館運営事業では、総入館者数との関係で無料にし、入館者をふやすことの可能性についてただされました。  次に、山ノ上の碑の近くに立派なお地蔵様があるが、その土地が民地であり、寄附したい旨の申し入れがあるが、市の受け入れの考え方についてただされました。  北新波砦史跡公園管理事業では、管理委託料の委託先についてただされました。  次に、県立博物館に利根川水系の水上輸送の展示があるが、本市の総合計画では資料館倉賀野がし建設計画があり、あのような資料をお借りする考え方について、また、倉賀野がし資料館推進委員会が発足し、烏川沿線の宿場町の紹介、倉賀野の貴重な遺産を町内を挙げて集めているが、今までの経過と屋形船の計画についての考えがただされました。  県の管理の観音山古墳では、雨よけの設置、岩鼻の代宮所及び監獄の跡の保存の考え方がただされました。  5目 図害館費では、図書館法第4条で図書館協議会が設置できるとなっているが、本市の対応についてがただされました。  6目 青少年対策費では、成人祝事業に触れ、成人式のあり方及び根本的に問い直す必要性について、また、16校の中学校での開催についての考え方がただされました。  次に、ゲームセンターの市街地・郊外別設置状況、常業時間について及び警察と連携した指導徹底について、さらに補導センターの重点施策を図ると議会での答弁があり、5カ月経過したが、その努力と対応について、また、市の条例の必要性についてただされました。  8項 保健体育費では、その他施設事業に触れ、城南弓道場解体工事が計上されているが、練習場として残せないか、また、解体に当たり利用者等との協議についてそれぞれただされました。  青少年剣道奨励補助金では、事業終了後、事業報告及び決算書の提出状況について、また、武道指導推進委託料は今年度はどのような武道に委託するのかただされました。  また、スポーツ施設を総合的、大幅な見直しの考え方についてただされました。
     9項 経済大学費では、就職内定取り消しの状況、また、河川敷グランドの幅の拡幅について、県の関係者に見てもらう必要性について、また、管理上の問題で学生に石拾い等行い、後輩のために歴史をつくっていくような学生指導の立場についてただされました。  卒業生約1万5,000人に高崎市をアピールしてもらうため、高崎の詩を送付する考え方について、及び高崎市立女子高等学校の経済大学附属高校化問題で大学のイメージが下がり、志望者の減少を心配している等聞くが、大学側の考え方についてただされました。  次に、附属図書館を県民に開放する考え方、また、入学式の会場について及び姉妹校の関係では、経済の単科大学であることとアジアに対する大学の位置づけや方向性は、評価についてただされました。  12款 公債費  1項 公債費では、地方債元利償還金の将来数値で平成9年度の公債比率は12.3%となっているが、これは庁舎建設に係る地方債であり、ピークはいつか、そのときの元利償還金の予測、起債残高及び庁舎建設の起債を除くとどうになるのかただされました。  続いて、各調書の審査について申し上げます。  地方債では、平成5年度末現在高見込額は567億円であり、庁舎建設が入ってくると相当な額になるが、市有財産の処分の考えはないかについてただされました。  続いて、特別会計の審査について申し上げます。  国民健康保険事業特別会計では、2項徴税費が倍以上の予算を計上しているが、その内容についてただされました。  最後に、条例等の事件議案についての審査経過を申し上げます。  議案第17号 高崎市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正については、日本じゅう厳しい不況が叫ばれている現在、この条例を来年4月1日からの改定に変更できないかについてただされました。  議案第27号 高崎市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正についてでは、特別管理一般廃棄物を委託することになっているがどのように実施していくのか、また、性格上どのような委託が望ましいと考えているのか、及び第11条の一般廃棄物処理業許可証交付手数料について徴収の根拠などがただされました。  次に、第2条の市長の責務ではどんな検討の経過があってこの条文になったのか、また、リサイクル施設の設置を進める再資源産業の育成、需要拡大に努める等関連した責務があり、これらを盛り込めないかについて及び第17条の廃棄物減量推進委員では町内2名の定員と聞くが、町内の世帯数には大きな差があるのに一様でよいのか、また、補助的な方法の設置について、また、この条例では市長の責務、市民の責務等の規定はされているが、この条例を著しく違反をする場合の強制力を持った指導のできる条例でないと困らないかなどについてただされました。  さらに、この条例では、医療廃棄物は含まれているのかただされました。  議案第32号 高崎市都市景観条例の制定についてでは、この条例では助言、指導勧告、協力要請ができるとあるが、本当の意味で都市景観を創出形成していく立場から見て、問題があるのではないか、また、第7章の高崎市都市景観審議会の組織等では、積極的に市民参加による都市景観の立場に立っているか、市民参加の立場からずれていないか及び従来の審議会のメンバーと同じではないかなどがただされました。  次に、都市景観形成地区と地区外の観点から、高崎市全体的をどう考えているのか、また、審議会が市長の諮問の域を超えていない今、求められている住民参加、住民からの生活を土台とした都市形成にかかわっていく考え方についてがただされました。  さらに、街の総体的な変化は大きなビルの構造色であり、高崎市の色をつくってからスタートしなければならないと考えるが、また、関東エリアから見れば本市は田園都市の位置づけであり、田園都市は緑と都市との調和であり、その考え方についてなどがただされました。  以上が本委員会における審査経過の概要であります。  平成5年度予算執行に当たりましては、バブルが崩壊し厳しい社会経済状況下で、利子割交付金地方交付税交付金等の大幅な減額が見込まれる中であるが、委員から出されました意見要望などを十分配慮し、熟考を加え、多様化する事務事業の合理化や、効率的な執行に取り組まれ、きめ細かな住民福祉の向上を目指して、最大限市民の負託にこたえ、市政に当たられることを強く要望いたしまして、委員長報告といたします。  ただいま朗読いたしました委員長報告に対して、御質疑はありませんか。           (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(水野兼吉君) 御質疑ありませんので、ただいま朗読いたしたものをもって委員長報告といたします。  次に、討論でありますが、討論は本会議で行うことにいたしまして、本委員会ではこれを省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(水野兼吉君) 御異議なしと認めます。  よって、お諮りのとおり決しました。  これより議案第15号ないし議案第45号、以上31件について順次採決を行います。  議案第15号 高崎市文化会館条例の一部改正について、ないし議案第19号 高崎市福祉基金条例の一部改正について、以上5件を一括して採決いたします。  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(水野兼吉君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第15号、議案第16号、議案第17号、議案第18号及び議案第19号は、いずれも原案を可決すべきものと決しました。  議案第20号 高崎市手数料条例の一部改正について、ないし議案第22号 高崎市立幼稚園保育料等徴収条例の一部改正について、以上3件を一括して採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          (賛成者起立) ○委員長(水野兼吉君) 起立多数であります。  よって、議案第20号、議案第21号、議案第22号は、いずれも原案を可決すべきものと決しました。  議案第23号 高崎市体育施設の設置及び管理に関する条例の一部改正についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(水野兼吉君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第23号は原案を可決すべきものと決しました。  議案第24号 高崎経済大学授業料等徴収条例の一部改正についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          (賛成者起立) ○委員長(水野兼吉君) 起立多数であります。  よって、議案第24号は原案を可決すべきものと決しました。  議案第25号 高崎市保育所費用徴収条例の一部改正について、ないし議案第34号 高崎市消防団員の定員、任用、給与、分限及び懲戒、服務その他身分取扱いに関する条例の一部改正について、以上10件を一括して採決いたします。  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(水野兼吉君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第25号、議案第26号、議案第27号、議案第28号、議案第29号、議案第30号、議案第31号、議案第32号、議案第33号及び議案第34号は、いずれも原案を可決すべきものと決しました。  議案第35号 平成5年度高崎市一般会計予算及び議案第36号 平成5年度高崎市国民健康保険事業特別会計予算、以上2件を一括して採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。           (賛成者起立) ○委員長(水野兼吉君) 起立多数であります。  よって、議案第35号及び議案第36号は、いずれも原案を可決すべきものと決しました。  議案第37号 平成5年度高崎市老人保健特別会計予算及び議案第38号 平成5年度高崎市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算、以上2件を一括して採決いたします。  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(水野兼吉君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第37号及び議案第38号は、いずれも原案を可決すべきものと決しました。  議案第39号 平成5年度高崎市食肉処理場特別会計予算、ないし議案第42号 平成5年度高崎市高松地下駐車場事業特別会計予算、以上4件を一括して採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。           (賛成者起立) ○委員長(水野兼吉君) 起立多数であります。  よって、議案第39号、議案第40号、議案第41号、議案第42号は、いずれも原案を可決すべきものと決しました。  議案第43号 平成5年度高崎市土地取得事業特別会計予算を採決いたします。  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(水野兼吉君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第43号は原案を可決すべきものと決しました。  議案第44号 平成5年度高崎市水道事業会計予算及び議案第45号 平成5年度高崎市公共下水道事業会計予算、以上2件を一括して採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。           (賛成者起立) ○委員長(水野兼吉君) 起立多数であります。  よって、議案第44号及び議案第45号は、いずれも原案を可決すべきものと決しました 。  以上で、本予算特別委員会に付託された議案31件の採決は終わりました。  ────────────────────────────────────── △閉会 ○委員長(水野兼吉君) これをもちまして、予算特別委員会を閉会いたします。                              午前11時20分閉会  委員会条例第23条第1項の規定によりここに署名する。   平成5年3月17日                   予算特別委員会臨時委員長  水野兼吉                      〃     委員長  水野兼吉                      〃    副委員長  酒井悦夫...